朝晩はめっきり冷えこんできました!
ゆっくりと、冬の足音が聞こえてきていますね。
大好きな季節、冬。冬にはたくさんのイベントがあり、今からワクワク、ソワソワとしてしまいますね。
そのイベントの内容をあれこれ考えるのはとても楽しいです。
でも、そのイベントを楽しく過ごすには、内容も大切ですが、自分の体の調子も整えておかないと楽しく過ごせません。
過去に、何回か高熱を出しトホホなクリスマス・年末正月を経験している私には、とても力が入る時期でもあります。
家族も楽しめませんし、私自身も1年の締めくくりや年初めにそのような状態だと気持ちがいいものではありませんでした。
冬に入る前から体を内側から温めると調子がいいことが年々色々やってみてわかりました。最近は、インフルエンザや風邪を全くひかないようになりました。
そこで、私がやっている寒さに負けない温かい体を作り、少しの風邪も自分の力で治せるような自然治癒力を高める方法を紹介したいと思います。
今年の冬は寒さ知らずでポカポカ過ごせますよ。
体を温める方法
体を温めると、自然と治癒力は高まっていきます。
しっかりと体を温める方法をマスターしましょう。
1.足湯をする
冷えを特に感じる日は足湯がおススメです。
朝から冷えていることはありませんか?
朝からお風呂を沸かすのは面倒ですし、湯冷めも心配ですね。
こんな時は足湯にしましょう。手が冷たい時は手湯もやります。
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ふくらはぎくらいまでの両足の入るバケツや箱を用意します。(私は足が大きいのでバケツ2つ用意しました。他には小さめの衣装ケースでもやりました。)
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気持ちよく感じる程度の熱めのお湯を張ります。やかんなどに熱湯を用意して差し湯をしながら30分程つかります。じんわりと汗が出てきて、全身がポカポカになります。
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汗をかいたので白湯などを飲んで水分を補給してください
2.白湯を飲む
白湯を飲む効果は、このブログでも書きましたので読んでみて下さい。
3.レギンス・レッグウォーマを活用する
「冷え」というのは、上半身と下半身の温度差であるといういこと。内臓が集中している上半身に比べ下半身は5~6℃ほど温度が低くどんな人でも「冷え」を持っていると言われています。
下半身を温めて上半身との温度差をなくすことで体の血が良く巡り、体が温まるということです。
下半身を温めるグッズが、レギンスやレッグウォーマーが活躍します。「頭寒足熱」のイメージです。
ちなみに、身に着ける素材は絹、天然素材がいいです。絹のレッグウォーマーを履いていますが、温かく肌触りもいいです。絹や天然素材は保温作用が優れ、体の毒素を排出する作用があるそうですよ。
4.食べ過ぎないこと
食べ過ぎは冷えを助長すると言われています。冬にはたくさん美味しいものを食べる機会がありますが、今から気をつけましょう。
体が冷えていると内臓も冷えているので消化力が弱く、体に栄養が行き届かなく食べても食べても冷えたままです。消化のためにも体の保温のためにも、時間を空けて食事をしましょう。ダラダラ食いはやめましょう。
体を温める食材を食べるのもおススメです。冬の根菜類はそのような栄養を含んでいますので毎日の献立に加えるのもいいでしょう。
5.腹式呼吸をする
呼吸が浅いと体が緊張状態になっています。よくこの緊張をほぐすために深く呼吸をすることがありますよね?これが腹式呼吸です。
腹式呼吸を繰り返すことで体のこわばりがほぐれ、血の巡りを促す効果があると言われています。
感情的になった時にも意識的にやると心が落ち着きます。
お腹に両手を置き、手を意識して膨らませたり、へこませたりをやると簡単にできます。
呼吸だけで体が温まるのですから毎日、朝昼晩とやってみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
やってみたい事はありましたか?どれも簡単で、すぐにできるものばかりです。
下半身を温めて、食べ過ぎないこと、これだけでもいいですね。
体は冷えたままでは、感染症にもかかりやすく、病気にもなりやすいことはよく言われています。
ぜひ、体を温めて今年の冬は寒さ知らずの、ポカポカウインターで過ごしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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