病気を忘れている時は病気ではない!そんな毎日を過ごしたい。

健康 ごあいさつ

はじめまして、「さと」と申します。

ご訪問頂きありがとうございます。

このブログは、病気でも健康でも毎日元気に過ごせるコツを、私の実体験を交えて紹介していきたいと思います。

突然ですがみなさん、病気になるとすぐに治したいですよね?

しかし、早く治る病気もあれば、長く付き合っていかなければならない病気もあることはご存じだと思います。

私が患っているのは、膠原病。長く付き合っていく病気です。

長く付き合っていく病気には、ゴールが見えないだけ焦らずゆっくりと進むしかありませんね。

無理は禁物!新しい病気を発病させてしまいかねませんから。

そういう私が無理重ねて、膠原病をいくつも発病させてしまいました。

このブログでは、病気になった原因には詳しく触れません。膠原病になる原因はまだはっきりと分かっていませんし、私がこれが原因と言ってしまうと、みなさんに不安を与えてしまうからです。

しかし、痛みとか、副作用の辛さなどは要所要所でお話したいと思います。同じ病気の方が同じような症状だと自分だけじゃないんだと思って欲しいので、、、

現在の私の状態は、強皮症・多発性筋炎の症状は軽くあるものの、薬、副作用とも上手く付き合っていると思える状態です。痛みもなく副作用も出ていない、血液検査もほぼOKの状態です。とても嬉しいです。

以前はリウマチの痛みがひどくて、洋式のトイレに座ったり立ち上がることに一苦労し、階段の1段昇ることも降りることもできなかった時からすると、大袈裟ですが、今は私にとっては別世界にいるような感じです。

膠原病の痛みや、辛い症状が治まっていても、薬による副作用で、何日も何週間も眠れなかったり、お腹の調子が悪かったりした時もあります。担当医からはこの副作用は想定内、痛みと副作用どちらを取るのか選択を迫られた時もありました。副作用がひどい時は、また新しい薬で一からやり直しです。体に合うまで何ヶ月もかけ血液検査をしながら経過を見ていきます。

なかなか上手くこの病気と付き合うことが出来ないでいました。薬だけに頼らず、病気を嫌うこともせずに、上手く付き合う方法、少しでも症状が落ち着いている状態を保つにはどうしたら良いのかを考え色んな事をやってみました。

その中で、鬱々・イライラしなくなるなど精神的に変わってきたり、やり続けると調子が良いことなど、病気と上手く付き合うコツや方法がだんだんと分かってきました。

同じ病気を持っていらっしゃる方が全て合うとは限りません。しかし、少しでも興味があるものがあればやっていただきたいと思います。アレンジしたり、工夫してみてください。自分だけのエビデンスが出来ると良いですね。

病歴

私は、26年間慢性関節リウマチと歩んでおります。(2021年時点)

また強皮症とは8年、多発性筋炎、シューグレン症候群5年の付き合いです。

強皮症発症2年後、腎臓に悪性リンパ腫が見つかり、右腎摘出、抗がん剤治療を経て

2020年10月寛解となりました。

背中を押されて

私の病気たち、いわゆる膠原病は完治することはなく、

寛解を目標とし治療を進めていきます。

「寛解」とは病気の症状がほとんどなくなったものの、完全に治癒したわけではない状態。 再発しないように、様子をみていく状態のことをいいます。

長い間治療やっているわけですが、山もあり谷もあり、時には泥沼のような時期もあります。

生きている理由、生かされている理由を考えることは多いです。

しかし「いつも上手に付き合っているね!」「さとさんから元気がもらえる」

「さとさんと話すと頑張ろうって思うわ」と言ってくれる家族を始め、友人、病人友達。

これらの言葉に背中を押されました!

お世辞でもいいんです。これが、私の生かされている理由だと思いました。

病気と上手く付き合っていると、周りの人に元気を与え、頑張る力も与えてあげられるんだと思いました。

「病を忘れているときは病気ではない」と聞いたことがあります。

ずーっと忘れていたいです。仕事を辞めてここ6年間ほど療養中ですが、新しく始めた趣味や、勉強が楽しく感じられ、病気であることを忘れていることが多くなりました。

そして体のためではなく、心から純粋に楽しいと思うと体調が良いことが分かりました。

その体調が良くなることや、元気になれる食事など私が経験してよかったことをみなさんに紹介し、みなさんとも元気に過ごせる喜びを共有したいと思っております。

病気の方はもちろん、健康な方にも是非読んでみて下さい。もっと元気に過ごせる毎日が来るはずです。

今回は自己紹介になりました。

次回からは元気に過ごせる提案をどんどん紹介していきたいと思います。

みなさん、よろしくお願いいたします。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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