みなさん、こんにちは。
ドラマチックな人生と聞いてどんな人生が思い浮かびますか?
山あり、谷あり、雨の日、たまには嵐などもやって来ますが、
最後には、晴れてすがすがしく終わってしまうのがドラマチックな人生ですか?
時には、涙涙で終わってしまうドラマチックな人生もあります。
人生には、人それぞれのドラマがあります。人生の中の色々なステージをどう捉えるかがその後の人生を決めていくように思えます。
自分ではドラマチックな人生を送っている!と思っているのですが、人からは違う見方をされているいるかもしれません。「可哀そうな人生」「つらい人生」など。
人からどう思われようと自分の人生!人と比べてはいけません。
自分で考えて、自分で行動して自分の人生に責任を持つことこそ、ドラマチックな人生になるのです。
今回は、そんなドラマチックな人生について考えてみたいと思います。
ドラマチックな人生とは
「ドラマチックな恋がしたい」とか「ドラマチックな映画だった」とか言いますが、「ドラマチック」はどんな意味かなのか調べました
「思い切った」「徹底的な」「抜本的な」「波瀾に富む様子」など。
ドラマチックな人生の意味は上記だと「波瀾に富む様子」が一番しっくりときますね。
「波瀾」とは、激しい変化や曲折のあることまた、そうした事態。騒ぎ・もめごとなど、だそうです。
「波瀾に富んだ人生」=ドラマチックな人生ですね。
波瀾の真っただ中にいる時は「私の人生すごいな」ぐらいに思ってるのですが、その状況を乗り越えるために「思い切った」行動や「抜本的な」対策を立てて、自分の人生のピンチのステージを乗り越えハッピーにしようとしているのです。
このステージを乗り越えた時、または、暫くたってから「私はドラマチックな人生を送っている」と思うのです。
しかし、すべてがハッピーエンドではありません。壁にぶち当たって終わるステージもあります。
それでも後で振り返ると自分の人生がドラマチックなストーリーになっています。
平凡な人生の中のドラマチックな人生
私が考えるドラマチックな人生は
だと考えています。
「ドラマチックな人生」を検索すると「平凡な人生」もでできます。
平凡な人生なんてつまらないとか、平凡な人生なんて嫌だ!と自分の人生をそんな人生だと思い、苦しんでいる人がいるようです。
そのように考えるのは、人と比べているからかもしれません。人と違った人生だからドラマチックな人生が生まれるのではないかと考えます。人と同じ人生、、、つまらないですね。
「自分らしい生き方」=ドラマチックな人生ですね。
ドラマチックな人生が自分らしい生き方とするのなら、平凡な人生とは自分らしい生き方ではないという事になってしまいます。それはなんだか違うような気がします。
私がよく思うのが、平凡な人生の中にドラマチックな人生があるということです。毎日ドラマチックなことは起こらないし、起きていたらそれも平凡ないつもの事になってしまいます。
いつか訪れるドラマチックな人生を生きるために平凡な人生・平凡な毎日があるのだと思います。なので、平凡な人生なんてつまらないとか、平凡な人生なんて嫌だと思わないでください。
平凡な人生・平凡な生活は、本当ならとてもありがたいことでもあります。
自分、家族や周りの人々が幸せで、健康であるからです。元気でいてくれることに感謝をしましょう。
生きている限り、夢に向かうステージだったり、落ち込んでしまうようなステージがやってきます。最初は尻込みしたり、戸惑ってしまうかもしれません。
その時こそ自分らしい生き方ができるチャンスです!平凡じゃない、ドラマチックな人生の幕開け、勇気を持って行動をしてください!
ピンチはチャンス=ドラマチックな人生
人生の中のステージ
誰もがドラマチックな人生を今か今かと待っているわけではありません。
ドラマチックな人生が来る時なども誰も分かりません。
突然波乱なステージが来てもジタバタしないために、今の人生のステージで自分はどの方向にどう進んでいくか、どう生きていきたいかを、じっくり考えておくことが大事だと思います。
自分の生き先がはっきりしていなければただの苦痛で終わってしまいます。考えに基づいた行動に移すことで、ドラマチックな人生に変わっていきます。平凡な人生ではなくなります。人生を楽しむ側にまわります。苦しくても楽しくても良い人生に変わっていきます。
私は今、人生のうちの何番目かのステージに立っています。膠原病たちと歩むこと、がんを再発させないことなどのステージです。
今のステージは長丁場になりそうですが、かなり手ごたえもあり、自分が考えている方向に向かっています。壁はたくさんありますが、超えるたびに、次の目標が出てきます。大変ですが楽しんでいます。
がんが見つかった→手術→抗がん剤治療のステージとはまた違います。どのステージもネガティブで辛いことばかりでしたが、私にはドラマチックな生き方をしていると思っています。
どんな状態のステージからでも、自分らしい生き方の思考、自分らしい行動プラス勇気!
このやり方で、ドラマチックな生き方へ進んでいくのではないかと思います。
大事なのは、どんな人生であれ自分を大切にすることです。病気ばかりの自分を嫌うのは違います。自分を大事にするための病気だと思って今のステージを歩いています。
一人で越えられない時には
人生のステージごとに、山や谷、雨や嵐などの壁にぶち当たることもあります。山の高さや谷の深さなどは、感じ方は人それぞれです。低くても越えられないこともあるでしょう。
そのような時は、信頼できる人に相談してみましょう。私もたくさんありました。必ず力になってくれます。その方々には、本当に感謝しかありません。この場を借りてお礼申し上げます。
今後訪れる新たなステージの山や谷、立ちはだかる壁を越え自分らしい生き方と行動でドラマチックな人生を送りましょう。
オススメの一曲
*A Million Dreams(映画GREATEST SHOWMANから)
映画GREATEST SHOWMANの挿入歌です。
よく耳にするのは、「This is me」ですね。
「A Million Dreams」は歌詞の中に、百万もの夢が私を寝かせてくれない、とあります。
もうワクワクしかないですね!ぜひ、聞いてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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